2009年08月18日

「日本海軍 400時間の証言」

タイにきて、久しぶりにTVを見ていた。



NHKもこちらで見れるのだが

そこで放送していたのが

「日本海軍 400時間の証言」



なかなか、いい番組だった。



当時の海軍の作戦立案を担っていた軍令部と

作戦実施の現場とのあいだで、どのように特攻作戦が

生まれたのか?



番組では、昭和60年前後に録音されたという400時間におよぶ

旧海軍将校の議論から検証している。



印象深かったのは、「やましき沈黙」という表現で

海軍の中に、反対意見があっても言い出せない空気がただよっていたことを

証言しているあたりだ。



それを海軍の悪しき体質と結論付けながらも、ふと、思うのは

今もそれは変わらない日本人の体質なのかもと。



大きなベクトルが組織に働いたとき、いまの社会でも

きっと同じことが起こるのだろう。


投稿者 諸戸 : 2009年08月18日 22:40