2008年11月17日

勝者の呪縛 その1

・中古車の購入



・不動産の購入



・観光地での露天商からの買い物



・結婚紹介所からの紹介




これらに共通するものは

対象としているモノの価値を判断する情報が不足する中で

価値を決定するプロセス、つまり購入が行われるということ。



たとえば、中古車の購入

前提として、あなたは中古車を扱う流通業者などではなく、一般のユーザーとする。



自分で気に入って、納得して買った中古車

満足はしているが、はたして、自分はほんとうに得をしたのだろうか・・・・

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対象としているモノが、それ自身の価値を相場から見て下回る

値付がされているのならば

その価値を正確に判断できる買い手がなぜ現れないのだろう。



たまたま、その買い手が現れずに

あなたの目の前に幸運にもその対象としているモノがある、のだろうか。



すくなくとも、情報劣位にある状況の中で

そのような幸運がめぐってくることは稀だろう。



売り手やあなた以外の買い手は

あなたよりも多くの情報をもっている・・・・のだから。



こういった事例はだれしもが

経験したことのあるものだと思う。



しかし、ここに追加して列挙できる事象はほかにも数多く世の中に存在する。



そうした事象が本質的には「観光地での露天商からの買い物」と

同一であることに気付くことで、多くの場合、パラドクスは解ける。

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勝者の呪縛に悩むことは、もうない。



投稿者 諸戸 : 20:32

2008年11月03日

プロジェクトのビジョン

日常的にグルグル回っている案件において

PDCAをすることは普通だ。



ただし、期間が数年に及ぶプロジェクトにおいては

慎重と情熱のバランスのもとに立てた事業計画も砂に描いた絵になることが多い



プロジェクトの始まりにおいて

どれだけそのプロジェクトの一年後、二年後、三年後の姿を

正確に描けているか。



そのために必要なアクションをブレークダウンして

現在のタスクに落とし込めているか?



理屈でいえば当たり前のことだが、これが難しい。



それは、ふんだんな失敗の経験が必要だからかもしれない



まずまずの結果だった、あのプロジェクトだけど

もう一度やるなら、このシナリオでやれば120%の成果をだせる、と思うことは多々ある



ある場面である選択を取る時にはその前に、十分に仕込んでおかなければいけない



けど、失敗がないとそれに気がつかない。



プロジェクト単位でのPDCAのループ学習は時間がかかるが

実現性の高い事業の絵を描けるようになるためには、無駄ではない。



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投稿者 諸戸 : 23:47