2008年06月27日

海外での交渉 (2)

海外において事業を行う際にも

国内同様、関係各社(者)との間での利害の設計は重要だ。



それらを進めていくために交渉は必要になってくる。



前回は、そこで情報の不足が起こす交渉相手に対しての推測の困難性について書いた。



現地でのネットワークを構築して、弱みとなっている情報の収集力を

引き上げていくのは当然のことだが、そうしていく途中でも

判断をしなければいけない場面はでてくる。

そうした際には、確約できるところでさきに、確約を取っておくことが予防線になる。



たとえば、メーカーからの製品の購入に際して、初回の取引での過度の価格交渉はお勧めできない。

理由は、対象としているモノの価格以外の条件の変更によって対象としているモノの価格は

変化しうるものであるからだ。

対象としているモノの価格を決める場合はその他の条件の決定が先である。



何か製品を輸入する際に製品価格を120USDから100USDに下げてもらっても

相手側は、梱包材を薄くする、塗装を安く仕上げるなどして製品に付帯する費用を

安くすることで対応してしまう。

梱包材を薄くされて、輸送途中に破損してしまっては元も子もない。

こうした場合には品質面や性能面での保証を先に取っておくことの方がいい。



情報の不足とは、判断に足る事実情報が十分に集められない状況である

そうした中では相手の開示している情報が、判断するうえで大きな影響力を持つ要素になる。

ゆえに、情報の不足する環境の中では交渉相手との間での互いの協力・信頼関係は欠かせない。


それがなければ、リスクの高さゆえに行動しない方が良いとの判断にもつながり

機会の損失が発生して双方にとって望ましくない結果になる。



もちろん、このように交渉相手の方が情報面で優位な状況の中での情報の開示は

海外での交渉術①で書いた交渉相手本来の持っている交渉妥結範囲はより狭くなり

最低妥協ラインはより上がるものになる。

しかし、それでも行動しないという機会損失を避けることが出来れば

一定のベネフィットの享受を双方ができることになるので初回においての

交渉の落とし所としては悪くはない。

交渉は一回で終わるものではないので、こうした取引事実が蓄積していくと

次回の交渉に臨む時の参照値になって、以降の精度を上げていくことができる。



ここまでで、海外での交渉は情報劣位の状況の中で

行われるものであることを書いた。



次回は、交渉に入る前の段階で必要条件になる

相手方が持っている論理への理解について書こうと思う。


投稿者 諸戸 : 15:40

2008年06月26日

タイのコンドミニアム

ずっーと、賃貸生活でしたが、新しい住まいを探すことに。

こちらでは、日本人でもコンドミニアムを購入することができます。




DSC01900.JPG

素晴らしい眺め

この大きさのプール、日本のマンションには絶対ないでしょう。



はるか彼方に見えるのはカシコン銀行の本店

(写真ではヤシの木に隠れてしまいました・・)

建物の形状が風水的に優れた設計で、内部も風水てんこ盛りらしい・・・



バンコクのコンドミニアムの気になるお値段は、都内でも400万円ぐらいからで

新築ワンルーム買えちゃいます。



クルマより安い・・・


投稿者 諸戸 : 22:15

2008年06月22日

海外での交渉 (1)

国内においても海外においても交渉の目的とは

双方のベネフィットの合計を最大化させるところにあるのは同じであると思う。

もし、双方がこうした前提の認識がなければデフォルトで存在するパイの利益の奪い合いになってしまう。

したがって、交渉のプロセスとはデフォルトのパイを

増加させるためのものでなければいけないと思う。



海外での交渉において、国内と一番違いがでるのは情報の収集力であろう。

相手と自分を比べた場合に、自分の方(日本人)が相手より

取り巻く環境に対しての情報収集力が劣ることがほとんどだ。



生活レベルでの情報の不足は、語学力の低さによって引き起こされることが多い。

しかし、事業レベルにおいては語学は代替えの手段が効く能力であるため通訳などを使えば解消する。

事業レベルにおいての情報の不足は、入って間もない社会環境の中で

ネットワークを十分に構築できていないことに起因する。



情報の不足は交渉相手の以下の2点の推測を困難にする。

・交渉妥結範囲 ⇒ このぐらいの幅の中で決めたいなぁ、という範囲

・最低妥協可能ライン ⇒ これ以上は譲れないなぁ、というライン



これがわらかないと、妥当な交渉の落とし所が見えてこない。



ではどうすれば、いいか?  次回に続く。


投稿者 諸戸 : 18:15

2008年06月16日

タイフルーツ&フードフェスタ@六本木ヒルズアリーナ

第一回、タイフルーツ&フードフェスタ@六本木ヒルズアリーナ



DSC01867.JPG



中央のステージでムエタイショー

会場のアリーナを囲んで、タイフルーツや食品のブース

タイ大使館やタイの農林水産省駐在事務局が主催らしい。



役所主導のせいか、タイの物産展って、毎度のことながらワンパターン

ムエタイとタイ料理・・・の組み合わせ、あとはタイ舞踏とか。



もっと面白い魅せ方はいくらでもあるのになぁー



タイ=ムエタイ

タイ=タイ料理



これじゃあ・・・・



日本=サムライ

日本=てんぷら



じゃないんだから・・・



THANNやHARNNのようなワールドワイドなスパブランドとか

伝統文化にモダンなトレンドを取り入れたハイセンスな家具

ゴルフリゾート

都内中心部の高層ホテル最上階吹き抜けのフュージョン料理レストラン



いろんな魅力があるんだら、もっと違う切り口でタイをプロモーションした方がいいはず

というか、「タイ」という言葉にすでにステレオタイプな

イメージが染み込んでいるので別のネーミングが必要かも・・・・



たとえば・・



グランオアシスバンコク とか・・・?







うーん、いまいちかな^^  はやりのタワーマンションの名前みたい


投稿者 諸戸 : 01:52

2008年06月12日

仕事に対する意識

最近20代半ばぐらいの人たちと仕事をすることがあって思った



仕事に対する意識って何だろう。





大学生4年の時に起業してから

自分の強みがどこにあるかは常に意識していた。



それがあるから

引き合いが自分のところに来ることが分かっていた。



自分のできること、できないことをはっきり線引きしたうえで

そのできることによって、相応の対価を得ていた。



それゆえに、客とケンカすることはしょっちゅうだったが

線引きを守ることが双方の利益につながると確信していた。



時間当たりの生産性は、常に上げられるように工夫していた。

自分の時間以外に無料で使えるものはないから。



26歳のときに初めてマーケティングのセミナーに行った。

そこでSWOTなるものを知った時には感動した。



それまでの、やってきたことの感覚が

理論的にも間違いがないことが証明されたから。





 人に喜ばれたいから・・・



 その仕事が好きだから・・・・



そんなセリフをよく聞く。





それ以前に仕事に対する意識はどうなんだろう?





年齢はいいわけにはならない。


投稿者 諸戸 : 10:36

2008年06月11日

ワーキングスペース

日本でもお気に入りのワーキングスペースを1か所追加



DSC01864.JPG



六本木アカデミーヒルズ

ヒルズの49階に入っていて、月会費9450円で使い放題



時間は24時までなので深夜集中型の自分には

もう少し遅くまでやっているとベターだけど

普通の喫茶店よりはいい



おもしろいのは、エリアが2箇所に分かれていて

ケータイ使えるところと、ケータイ不可で静かーなところがある

状況に応じてエリアを移動すればいいので、これは便利





いずれのエリアもパソコン用の電源が常備されているので

バーテリー残量を気にする必要はない

喫茶店でやっていると、ノッてきたところで、あっ、バッテリーが・・・

ということがあるからね



クルマがヒルズの駐車場に止められるので

最少歩行数でたどり着けました

なんか、排気ガスがひどくて外が歩けない

バンコク生活を思い出す^^



しばらくは、愛用していきそう



投稿者 諸戸 : 02:12

2008年06月08日

アマゾン出店完了

アマゾン出店完了







LEONポストとLEON掛け時計がアマゾンでも買えるようになりました



Sさん、販売準備ありがとうね







LEONシリーズをこれからもよろしくデス

投稿者 諸戸 : 16:42